ご挨拶
現在、インターベンショナルラジオロジー(IVR)は、血管系・非血管系を問わず低侵襲治療法として、医療の中で大きな役割を果たすようになっています。中国四国地区でも、本会を中心にIVRの診療・研究に携わっている放射線科医が、年1回、交流を行い、IVRの発展と医療の向上に貢献しております。
「日本IVR学会中国四国地方会」は、昭和50年代に日本医学放射線学会中国四国地方会の中に発足した「血管造影研究会」に端を発します。当初は地方会と同時開催でしたが、その後、地方会以外にも、川崎医科大学と広島大学とで交互に年2回の研究会を開催するようになりました。昭和63年(1988年)には、当時、血管造影の主たる目的が診断から治療応用になりつつあったのを機に、血管造影にIVRを加えた『中四国血管造影・IVR研究会』に組織変更し、年1回の研究会を開催するようになりました。
その後、全国的な組織として存在していた「日本血管造影・IVR研究会」が、平成6年(1995年)に学会に移行したことを受け、各ブロックでそれぞれに活動していた研究会は、地方会として日本血管造影・IVR学会と一体となって進むことになりました。そこで、中国四国地方でも、それまでの研究会を「日本血管造影・IVR学会・中国四国地方会」として発展的に解消し、新たな組織として活動する事になりました。さらに平成18年には学会名から血管造影が外れ、『日本インターベンショナルラジオロジー学会(日本IVR学会)』と変更されたのを受け、『日本インターベンショナルラジオロジー学会(日本IVR学会)中国四国地方会』として現在に至っています。
この度、前代表幹事の広島大学の伊藤勝陽先生の定年退職に伴い、私が代表幹事を引き継がせて頂くことになりました。地方会開催の案内、演題募集、応募、連絡事項などをこのHPを介して行いたいと思います。
また、本会は、放射線科医以外にも、診療放射線技師や看護師の方に参加・発表していただいたり、学会員になっていただくことも可能です。皆様方の施設の診療放射線技師・看護師の方にも、この会への積極的な参加を呼びかけていただけましたら幸いです。
今後とも日本IVR学会中国四国地方会充実のため、会員の皆様方のご指導、ご協力をお願い申し上げます。
日本IVR学会中国四国地方会事務局
代表幹事 粟井和夫
