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ご挨拶

 

日本インターベンショナルラジオロジー学会・    
日本心血管インターベンション治療学会   合同認定
インターベンションエキスパートナース制度委員会  

委員長  佐藤 匡也
副委員長 齋藤 博哉

 

 医療を取り巻く情勢が複雑化して行く中で、医師だけで医療が完結できることはなく、チーム医療の必要性が叫ばれております。カテーテルインターベンション治療も同様であり、コメディカルの力なくして進めることは不可能であります。特に患者さんに直接関わる看護師には看護技術とは別に新しい治療器具の知識なども求められます。そこで2007年から日本インターベンショナルラジオロジー(IVR)学会が進めてきた看護師専門制度(日本IVR学会認定IVR看護師)に日本心血管インターベンション治療学会(CVIT)も協力して、専門性をもった看護師の育成に関わることになりました。これにより心血管系全領域の治療に関わる看護師専門制度ができあがりました。この新たな看護師専門制度「日本インターベンショナルラジオロジー学会・日本心血管インターベンション治療学会合同認定インターベンションエキスパートナース(英語表記;Intervention Nursing Expert)制度」(INE)は2012年から運用が始まり、現在まで2,000名以上の有資格者が活躍しております。我々が必要とするINEは特殊な知識や技術を持った看護師ではないので、この制度は検査/治療を円滑かつ的確に施行するための補助ができるスタッフを選定することを目的としております。また、資格取得後の教育を目的とした講習会も企画し、カテーテルインターベンション看護がさらに進歩するようにバックアップしてまいります。今よりも上を目指したい看護師の皆様方にはぜひともINEの資格を取得していただきたいと思います。それにより新たな世界がみえてくると思います。カテーテルインターベンション治療は日進月歩であり、それに合わせて我々医師も勉強を積み重ねて、皆様方と一緒に良質な医療を提供できるように努力して行きたいと思います。今後ともご支援よろしくお願い申し上げます。

 

2016年6月9日